TYPE and SIZE|タイプとサイズ
Process|施工手順及び路盤構造
- クッション砂の敷込み
路盤の上に乾燥した粗目または中目の砂を平坦に敷きつめます。この時、砂層が平坦になるよう、十分に敷きならすことが大切です。敷き込ん
だ砂の上には立ち入らないよう、工程上の段取りを考えておきます。 - ブロックの敷設
ブロックはレベルの出し終わったクッション砂の上に置き並べるように敷設します。ブロックを砂の上で引きずらないよう、特に注意して扱って
下さい。 - 端末ブロックの処理
縁石とのすき間など、形状が違いブロックが敷けない箇所は、特殊工具を用いて標準ブロックをカッティングし、現場の形状に合わせてください。 - 転圧・目地詰め
ブロックの敷設が終わるとコンパクターでブロック上を数回転圧し、入念に平坦仕上げを行います。さらに、乾燥した細目の砂をホウキなどで目地に十分充填されるまで詰めます。最後に余分な砂を取り除き、仕上げとします。
インターロッキングブロック舗装構成は、交通荷重、路床の性状によりアスファルト舗装要綱、簡易舗装要綱(日本道路協会)、またインターロッキングブロック協会設計施工マニュアルに準拠し、設計致します。