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インターロッキングブロックの製造・施工

サンド目地(舗道用レンガ目地材)

サンド目地(舗道用レンガ目地材)

町並の整備の中で公園や、舗道のインターロッキング・舗道レンガ・舗石等の導入が多くなっています。このたび町並の美観と耐久性を一層大きくする専用目地材を開発いたしました。厳選された原料をベースに特殊硬化剤を配合していますので、目地詰め作業が能率良くでき、自硬性(目地詰め→水の散布→吸水→硬化)タイプですので、インターロック効果を強くし、美観と安全性に役立ち、目地砂の流出や雑草等の防止ができ目地の化粧保護として役立ちます。

特長

従来の砂目地に対して

  1. 目地詰めの作業が能率よくでき合理化につながります。
  2. 施工後、サンド目地は硬化後雨水や強風による目地材の流出がありません。
  3. サンド目地は透水性が有りますので、路面に水が溜まりにくい。
  4. 目地部分の砂の流出が防止でき窪みが出来ずハイヒール・車イス等での事故や危険性の防止に効果が有ります。
  5. 特殊樹脂配合により硬化後、雑草が生えにくい。

用途

インターロッキング
舗道用レンガ、舗石、石材、庭石等

施工方法

  1. 点検
    下地等が良く転圧及び均一にしてある事。
    レンガ及び石材等の表面が乾燥している事。
  2. 目地詰め
    ユニオンサンド目地を詰める。
    ユニオンサンド目地を乾燥した床面にまんべんなくまき、ブラッシングホウキか水切り等にて均一に詰めて下さい。補修、改修工事の場合サンド目地の厚さは、15mm以上として下さい。(目地の量が少ない場合は硬化不良の原因となります。)
  3. 転圧による目地詰め
    転圧機にて振動を与えながら、サンド目地を均一になる様詰めて下さい。
  4. 清掃
    目地詰め後、ブラッシングホウキかホウキ等にてはき込み、表面の清掃を十分に行う。
  5. 散水
    清掃後、ジョーロ又は、噴霧器にて均一に散水を行なう。この時サンド目地がとび散らない様散水して下さい。
    散水後、20分~30分位放置した後、再度散水して下さい。(3回程度)
    ※(水圧の強い器具は避けて下さい。)
  6. 養生
    夏は1日以上後 開放
    冬は2日以上後 開放
    ※この製品は石綿を使用しておりません。